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フラメンコ歌手(カンテを歌うカンタオーラ)ナランヒータの
スペインと日本行ったり来たり。
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アレグリを歌う楽しみって。
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    JUGEMテーマ:音楽

     

    さて、やっと本題に到達しました。

     

    本日のお題は、アレグリアスを歌う時のリズムについてです。

     

    踊りバックでもよく使われるアレグリアス・デ・カディス、

    アレグリアスの中でも一番おなじみだと思います。

     

    リズムは何度も紹介している通り、

    お尻アクセントの たんたんずん の12拍子です。

     

    カンテ部分は、ブレリアに切り替えることもありませんので、

    伴奏のギターもずっと たんたんずん の12拍子を弾き続けます。

     

    続けるんですが・・・

     

    ここが一番大事なポイントです。

     

    ギターはずっと たんたんずん のリズムなんですが、

    実は、カンテは たんたんずん と ずんたった を

    切り替えながら歌うんです。

     

    どういうこと?って思われたあなた。

     

    アレグリアスのカンテを丁寧に聴いてみてください。

     

    歌の前半と後半で、少し<ノリ>が違うのに、

    気づかれたかもしれません。

     

    前半は ゆるんほわん

    後半は リズムしっかり目

    とひとつの短い歌の間に、変化しています。

     

    この変化を、伴奏は変化させずに、

    歌だけでノリを変えて歌うのが、アレグリアスのカンテ。

     

    ここが歌っていて一番面白いところなんです。

     

    この前のブログでも書いたように、

    フラメンコはギターの伴奏に乗って歌っているのではなく、

    あくまでも自分がリズムもノリも出して、

    それを伴奏者が拾って伴奏を付けて行くもの。

     

    だからギターに影響されず、

    ノリを自由に変えて歌うこともOK。

     

    じゃあ、どうしてギターはずっと変化せず、

    たんたんずん で弾き続けるのかと言うと、、、、。

     

    このアレグリアスのように、

    ベースのリズムは変えずに、

    他のリズムをちょこっと取り入れたりして歌うことは、

    カンテではよく使う基本的なテクニックのひとつ。

     

    あくまでもちょっとしたスパイスなので、

    歌い手の自由裁量の範疇と言うことで、

    ギターは基本的な弾き方をキープして、

    歌い手が自由に歌えるように下支えをしているんです。

     

    そうやってギターさんがリズムをキープしていてくれるので、

    歌い手はいろいろと自由に表現で遊べるし、

    それを観客は<今日はどうやって歌ってくれるのかな?>

    って楽しみにしているんですね。

     

     

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    | フラメンコのこつ | 20:13 | comments(0) | - | - | - | 昨年の記事