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フラメンコ歌手(カンテを歌うカンタオーラ)ナランヒータの
スペインと日本行ったり来たり。
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喉が開くってどういうこと?
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    JUGEMテーマ:音楽

     

    大好きでよく見ている朝の情報番組 スッキリ。

    見るきっかけになったのは、

    海外アーテイストのとってもレアな生歌が聞けたことでした。

     

    たとえばレディガガ、アリアナ・グランデ、エド・シーランなど。

     

    日本の歌番組にだってなかなか出ないビッグアーティストが、

    セットもない場所で、簡単な伴奏楽器だけど生歌を歌うのは、

    本当にありえないことです。

     

    特にレディガガは、毎回たった一人でやってきては、

    弾き語りで歌いまくるというサービスぶりで、

    それまで特にガガには興味がなかった私も、

    1回で魅了されてしまいました。

     

    早朝の出演にもかかわらず、コーラスもいない、

    エフェクトもほぼなしで生歌って、どんだけ大変なことか、

    歌を歌う人にはよーくわかると思いますけど、

    想像するだけでも恐ろしい、、、ガクガクぶるぶる。

     

    そのたびにMCの加藤さんが感動して言う決まりのセリフが、

    ”朝から喉が開いてますね。”

     

     

    毎度のように前置きが長くなっちゃいましたけど、

    この 喉が開いている っていう表現、

    以前はあまり聞いたことがなかったように思うんですが、

    いったいどういう意味で使われているんでしょうね???

     

    気になったので、手持ちのボイトレ本、図書館、書店、

    ネット検索などなどしてみると、

     

    <口の奥の方に空間があって、そこに声が響く状態

    みたいな答えが多いようです。

     

    確かに、喉が開いているってそういうことだと思うんですけど、

    でも、これって、一般に使われている

    <喉が開いている>っていう意味ですか?

     

     

    私自身は、<喉が開いている>って、

    たぶんこんな意味じゃないかと思っています。

     

    <朝は普通、誰でも声の出がよくない。

    <なんかツヤもないし、すっきりとは出ない。

    <そんな状態から抜け出て、スムーズに声が出る状態

    <それを 喉が開いている と呼ぶ。

     

    別に口の奥の方が開いていて、よく響く発声だ!

    なんて意味で使われてはいないと思います。

     

    でも、この言い方って結構浸透していますよね?

     

    それで、実際に喉自体が開いているとは限らないのに、

    いい声が出る状態と、この表現が結びついちゃったので、

    <いい声が出るためには、喉が開いていないといけない。

    そんな風に思っている方も多いんじゃないでしょうか?

     

    でも、喉が開くって、声の専門家でない人は、

    実際にどういう状態だと思うんでしょうね?

     

    それで、生徒さんにちょっと聞いてみたんですけど、

    あごをあげて、少し首を後ろに倒して、

    喉の前側を伸ばした状態のことだと思うというお答えが

    多かったんです。

     

    ありゃ、、、

     

    スッキリMCの加藤さんが仰る 喉が開いている っていうのも、

    たぶん 声の調子が整っている って意味だと思います。

     

    確かに起き抜けはなかなかいい声がでないので、

    歌を歌う人は、ウオーキングやストレッチをして、

    全身の血行をよくすることで、声の準備をすることがあります。

     

    こういう準備を、私たちは 声を起こす なんて呼び方をします。

     

    ”昨夜遅かったから、今朝はなかなか声が起きてくれなくて。”

     

    ”じゃあ、少し歩いてきた方がいいんじゃない?”

     

    なんて会話をよくするんですよ。

     

     

    きっとこの本来<声を起こす>と呼ばれていることが、

    なにかの勘違いで<喉が開く>という表現に

    置き換わってしまったのではないかと私は思うんです。

     

    表現の方法が変ってしまうのは、

    よくあることなんで別にいいと思うんですけど、

    それで、いい声を出すにはあごをあげて、

    喉の前を伸ばすんだって勘違いしちゃうのはちょっと困ります。

     

    だって、あごをあげて、喉の前を伸ばすのは、

    声にとっては決していい事ではないんですもん。

     

    え?っと思ったあなた、

    実際にやってみてくださいな。

     

    まずは、あごをあげて喉の前を伸ばした状態で歌い、

    次に、あごを少し引いた状態で、同じ歌を歌う。

     

    いかがですか?

    特に高音部で差が出ると思います。

     

    実は、喉の前を伸ばして歌おうとすると、

    首の筋肉が緊張してしまい、

    声帯が自由に動くことが出来ません。

     

    声帯が自由に動かないまま高音を出そうとすると、

    無理にはりあげる、俗にいう喉声になってしまいがちなんです。

     

    そんな状態でずっと歌いつづけたりすると、

    喉をいためてしまう危険が・・・。

     

    喉を開かせる、つまり、声の準備を整えるには、

    軽い運動で血行をよくすることが一番。

     

    体が温まって十分に血行がよくなってきたら、

    発声練習をはじめるといいと思いますよ。

     

     

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