JUGEMテーマ:音楽
最近知ったネット用語、中の人(なかのひと)。
アニメやドラマなんかで、役そのものじゃなくて、
演じている役者さんを指すらしいです。
たとえば、<エヴァンゲリオンのアスカのファンだけど、
中の人も最近追いかけてて、
その声優さんがあててる他のアニメも見てるんだ。>
って感じで使うらしい。
ちなみに、私ナランヒータにも、中の人がいます。
たまーにここにでてくる 本名 って呼んでいる人が。
多くのアーティストはそうだと思うんですけど、
アーティストをしている自分と、素の自分は違います。
私の場合、実は性格も全く違うんです。
ナランヒータが心地よく音楽活動ができるように、
支えているのが中の人って感じですね。
ちなみにレッスンをしているのもナランヒータで、
中の人は、生徒さんの前でもめったに顔を出しません。
まあ、何年も通って下さっている生徒さんと、
何か深い話しになって、ごくまれに出すことはあります。
生徒さんの心の奥に触れたと感じた時に、
ふと出る感じで、生徒さんも気づくみたいです。
、、、たぶん、表情も声も違うので。
さて、もうすぐみかん祭り、発表会です。
実力はあるのに、なんだかハジケ切れない生徒さんに、
私は<歌う自分>を別に作ることを薦めています。
つまり、私にとってのナランヒータです。
ご自身のキャラのままでは、
とても人前で激しいカンテは厳しい、そんな場合は、
取りあえずなんでもいいので
適当な芸名を自分でつけてみましょう。
なんか強そうで、激しいカンテが似合いそうな名前がいいですね。
ゴンザレスでもロドリゲスでも、なんでも♪
芸名を考えたら、堂々と歌っている姿をイメージしましょう。
スペイン人みたいに表現力たっぷりな姿で。
そこまでできたら、
その芸名の人に変身するスイッチを準備します。
たとえば、赤い口紅を付けるとその人になる!
みたいなわかりやすいスイッチがいいですね。
これ、いわば自己暗示のひとつなんですよ。
普段どんなに恥ずかしがり屋さんでも、
芸名の人になれば、ばーんとカンテが歌えるんだと、
思い込めれば大成功。
せっかくいっぱい練習して上達したのに、
本番ではじけ切れなかったら淋しいですもんね。
ちなみに、私の場合は自己暗示とかではないんです。
あくまでも、カンテの能力を高めるための別キャラです。
ただ、アーティストとしての能力を高めてしまうと、
日常生活に支障が出ちゃうし、
かなりエネルギーを使うので長時間は無理なんです。
ちなみに、大阪クルシージョでは、
ほぼ丸一日ナランヒータになるんですけど、
夕方レッスンが終わるころには、
すっと中の人に戻ってしまいます。
ウルトラマンが3分たった時に、
しゅるしゅるしゅるって戻るみたいに。
生徒さんも、そんな私に気が付いて、
レッスンが終わった後はそっとしておいてくれます。
大阪のみなさん、ありがとう♪ by 中の人
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ナランヒータ公式HPは こちら
ならんひーた カンテ映像(カンテソロ,弾語り)まとめ こちら
カンテレッスンの上手な受け方 こちら
大阪カンテクルシージョ次回は9月の予定です。 詳しくはこちら
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