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フラメンコ歌手(カンテを歌うカンタオーラ)ナランヒータの
スペインと日本行ったり来たり。
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でも、どうしてこんなことになっちゃったの?
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    JUGEMテーマ:エンターテイメント

     

    日本のフラメンコが、

    スペインの1980年代の状態で留まってしまったことは、
    昨日のブログでもお話ししました。

     

    それまでフランコ政権下で自由に行き来できなかったスペイン。

     

    観光客を積極的に受け入れるようになった1980年代になって、
    多くの日本人がこぞって留学するようになりました。

     

    その時、はじめて生のフラメンコを目にした日本人は、

    これがフラメンコなんだ!と思い込んでしまったんだと思います。

     

    その後も、スペインのフラメンコはゆるやかに変化して行くのですが、
    日本人が当時持った、フラメンコらしさ という概念は

    かわらなかったようです。

     

    スペインのフラメンコの長い歴史を紐解くと、
    カンテの声も、ソプラノ歌手のようにころころとした時代もあれば、
    しゃがれ声が流行った時代もあります。

     

    踊りのバックの伴奏も、繊細で美しさを追求した時代もあれば、
    力強くリズムを強調した時代もあります。

     

    他のジャンルの音楽にも流行り廃りがあるように、
    もし、フラメンコがひとつの顔しか持っていなかったら、
    100年以上も愛され続けることはなかったでしょう。

     

    そうなんです。

     

    時代に合わせて、激しくなったりロマンチックになったり、
    さまざまに雰囲気をかえることで、

    フラメンコは生き残って来たんです。


    実は、そんなしたたかなのが フラメンコ。


    私達日本のフラメンコを愛する者も、
    フラメンコのそんなしたたかさを利用すれば、
    日本でもフラメンコを再生できるはずだとは思いませんか?

     

     

    私は結構好きなんですよね、

    そういうフラメンコのしたたかさって。

    | 最新スペインフラメンコ事情 | 18:42 | comments(0) | - | - | - | 昨年の記事