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フラメンコ歌手(カンテを歌うカンタオーラ)ナランヒータの
スペインと日本行ったり来たり。
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世界反暴力の日によせて
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    JUGEMテーマ:音楽



    友人のフラメンコ作詞家Juan Carlos Munozが、

    11月25日、世界反暴力の日に寄せて、

    男性の暴力に悩む女性たちに向けた
    ファンダンゴ用の詩を発表しました。


    日本では、小さい子供への暴力が連日ニュースになっていますが、
    スペインでは、夫から妻への暴力が毎日のように報道されています。

    スペインは表面的には女性に優しい国のようですが、
    男性優位の考えから暴力的になっている男性は、
    日本よりずっと多いように思います。

    私の個人的な友人にも、
    夫からの暴力で救急車で運ばれた人もいるくらいに。


    スペインの経済危機を受けて、仕事もなくもんもんとしている人達は、
    そのやりきれない気持ちを身近な人にぶつけてしまうのでしょう。



    この詩を書いたのは、そんな世情を嘆く、心優しいおじちゃまです。


    Mujeres....
    como admiro en este mundo
    a esas valientes mujeres,
    ... que denuncian a los hombres
    sin temor a replesalias,
    gritando a voces sus nombres.



    女性たちよ
    この世に生きる女性たちよ、
    私がどんなに尊敬しているか、
    勇気のある女性たち、
    、、、、男性を告発した女性たちよ。
    復讐への恐怖も忘れ、
    彼らの名前を叫びながら

    (訳 Manuela La Naranjita)




    少し意訳してありますが、、、

    現在も、夫の暴力被害を受けているスペイン女性の多くは、
    命の危機に瀕しても、誰にも言わず耐えしのんでいます。

    告発する方法も、専門機関もあるのに、
    たとえ一旦保護されても、また連れ戻され、
    もっとひどい目に合わされる事を恐れているんです。


    実はスペインの結婚システムはかなり古い考え方で出来ていて、
    現在どんどん法律を変え、女性の権利を認めようとしてはいるものの、
    まだまだ、日本よりもだいぶ遅れた状態でいます。

    離婚も簡単ではありませんし、
    離婚後の女性の生活も、まだまだ厳しいのが実情なんですよね。




    暴力は受けるほうも、振るうほうも、決して幸せにはなれません。


    みんなもっと心穏やかに過ごせますように。
    | フラメンコの歌詞 | 02:27 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事
    男性だって女性から生まれてきて育ったのになー。
    それにしてもステキな詩です。

    >離婚後の女性の生活も、まだまだ厳しいのが実情なんですよね。
    これは日本の主婦にも言えるようです。

    とにかく暴力(精神的・肉体的ともに)なくなりますように。
    | miti | 2011/11/27 4:45 AM |









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