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フラメンコ歌手(カンテを歌うカンタオーラ)ナランヒータの
スペインと日本行ったり来たり。
デマは今日も拡散されるのです。
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    JUGEMテーマ:音楽

     

    最近フラメンコを始めたばかりの方とお話しした時のこと。

     

    その方が、日本で20年くらい前によく信じられていた

    間違ったフラメンコの知識を

    本当だと思い込んでいたことに愕然としました。

     

    最近はじめたばかりなのに、なんで???

     

    その方の得た知識は、ネットで読んだそうなので、

    気になって、久々に色々と検索してみたら・・・

     

    はい。

    当時言われていたことがそのまま、

    今時の綺麗なサイトに形だけ変えて書かれていました。

     

    書いている方は、一般の練習生のようで、

    それらの知識の出所は特に記載されていませんでした。

     

    書いているご本人には、なんの悪気もないのでしょう。

     

    よかれと思って書いているのでしょう。

     

    でも、、、、それデマですから。

     

     

    匿名で無責任に書かれたデマ情報は、

    今さまざまな問題を引き起こし、

    ニュースでも話題になっていますよね。

     

    情報を発信しているのが、

    全く悪気のない一般の方なのが、

    この問題の難しい所。

     

    大事なのは読みの手側の私たちが、

    しっかり気を付けると言うこと。

     

    たとえば、

    <それを書いている人が実名かどうか。

    <書いているのはどういう立場でなのか。

    <ちゃんと出典などの根拠があるのか。

     

    確認しないと危険です。

     

     

    ちなみに、私は勝手にこのブログを書き、

    勝手に理論やカンテをお教えしている訳ではありません。

     

    セビリアのフラメンコ芸術学院から、

    正式のカンテとフラメンコ理論の講師の認可を頂いています。

     

    つまり、私が発信しているフラメンコ理論は、

    私の勝手な持論ではなく、

    フラメンコ芸術学院の考えと一致しているということ。

     

    そして、アンダルシア政府文化庁のフラメンコ課の

    考えとも一致しているということなんです。

     

    その責任の重さを感じながら、

    日々ブログを書き、コラムを書き、レッスンをしています。

     

    (私自身の考えとフラメンコ芸術学院の考えが違う時は、

     フラメンコ芸術学院の考えを優先していますが、

     長く通って下さっている生徒さんには両方お話ししています。)

     

    なんの責任もない、

    でも文章力やネット配信力はある、

    そんな悪意のない発信者たちによって、

    間違ったフラメンコの知識は今日もばらまかれています。

     

    誰が書いている記事なのか、よく吟味してください。

     

    人気があれば正しいのでしょうか?

     

    本を出していれば正しいのでしょうか?

     

     

    たとえば、タンゴ・デ・マラガは、

    アントニオ・マイレーナのオリジナルな歌で、

    彼の出身地のマイレーナのタンゴを元にしているので、

    歌詞はマラガを歌ってはいるけれど、

    メロディやリズムはセビージャ流のタンゴなんです。

    マラガ生まれのタンゴ(レポンパなど)とは全くの別物です。

     

     

    ★東京フラメンコ理論オープンクラス<ティエントとタンゴ>

     次回は11月17日渋谷にて くわしくは こちら

    ★次回大阪クルシージョは12月15日 くわしくは こちら

    ★東京カンテレギュラークラス 東横線祐天寺 詳細はこちら

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    Facebook上のスペインのカンテ紹介ページ こちら
    Facebook上のスペインのバイレ紹介ページ こちら
    ナランヒータ公式HPは こちら
    ならんひーた カンテ映像(カンテソロ,弾語り)まとめ こちら
    カンテレッスンの上手な受け方 こちら
    主宰のカンテ教室(東京と大阪)HPは こちら
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    | フラメンコ都市伝説 | 08:00 | comments(0) | - | - | - | 昨年の記事
    日本じゃショーの4時間前に劇場に入るって本当か?
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      ソレアデアルカラのコンクールでも優勝した、

      カンタオールのマリオおじちゃんと色々話しをしていたら、

      ふと、おじちゃんがこんなことを言い出しました。


      ”なあ、話しに聞いたんだけど、
       日本じゃ公演の4時間前に劇場に入るって本当か?”

      ”ぷぷぷ、、、誰かに聞いたの?”

      ”うん。日本人のカンテの子に聞いたんだけど、、、うそだろ?”

      ”そうね、スペインじゃせいぜい30分前だもんね。”

      ”4時間前はいくらなんでも、ないよなー?”

      ”私、8時間前に入ってって言われたことがあるの。”

      ”ええー!!! なんでー!!!”

      ”8時間前に入ったらね、すでに踊り手さん達が支度し終わっててね。”

      ”支度って、衣装着てるのか?”

      ”お化粧もしてるし、お花もつけてるの。”

      ”8時間前にか?”

      ”そうよ。くっくっく。”

      ”なんでーーー!!!”

      ”リハーサルよ。”

      ”当日にか?”

      ”もちろん、前もってもやるけど、当日もいっぱいやるのよ。”

      ”8時間もか?”

      ”発表会って知ってるでしょ?”

      ”ああ、知ってるよ。日本の公演って発表会が多いんだよな。”

      ”そうよー、よく知ってるのね。”

      ”で、発表会だとどうしてリハーサルするんだ?”

      ”うーん、、、私も不思議なんだけど、当日何度もやってみたいらしいの。”

      ”でも、どうして衣装も着てやるんだ、汚れるじゃないか!”

      ”めったに着られないから、ずっと着ていたいんじゃないの?
       もちろん私は普段の格好のまんまだけど。”

      ”で、カンテは何するんだ?”

      ”リハーサル中、ずっと歌うに決まってるじゃないの!!!”

      ”でも、8時間もずっと踊れるのか?”

      ”踊り手さんはいっぱいいるから、それぞれには30分とか1時間とかだけど、
       歌い手は私1人だからねー、、、。”

      ”って、そんなに歌ったら声が出なくなっちゃうじゃないか。”

      ”そうなのよ。本番にはがらがらよ。”

      ”俺、1日に1時間半が限界だぞ。”

      ”フラメンコはのどに負担がかかるから、誰でもそんなもんだと思うわ。”

      ”日本人って本当に不思議だな。
       ショーの当日にそんなにリハーサルがしたいなんてな。”

      ”違うの。他のジャンルの踊りの人は当日リハーサルなんかしないのよ。”

      ”え??? フラメンコだけなのか!”

      ”他のジャンルの踊りの人は、当日は最低限のストレッチくらいで、
       本番通りに何度も踊ったりなんかしないわよ。”

      ”日本人が働き者だから、どの踊りでもなのかと思ったよ。”

      ”私だって本番前に声を使いたくなんかないわ。30分前に入れば十分よ。”

      ”はっはっは。マヌエラはやっぱスペイン人だな。”
      | フラメンコ都市伝説 | 07:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事
      フラメンコ都市伝説ってどうして出来ちゃうの?
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        最近、都市伝説って本当に流行ってますよね。

        都市伝説が流行る時って、世相が暗くて、
        社会に不安が蔓延しているときなんですって。


        フラメンコにも都市伝説みたいのって、多いですよね。

        <ヒターノの血を輸血すると、リズム感がよくなる! げっ!

        <フラメンコの曲種は歌詞で決まる! ええっ!

        <フラメンコの踊りの振り付けは、どこの教室も一緒! うっそおお!

        <あの釘がついてる靴はフラメンコ専用である! とほほ!


        指導するほうも、正しいことをしっかり教えて、
        こんな都市伝説が出来ないようにしたいですね。

        それに、都市伝説が出来る背景には、
        不安な気持ちを抱えている人達が沢山いるって事でもあるわけで。

        フラメンコ練習生たちって、そんなにみんな不安なのかなあ?
        フラメンコを習っても、わからない事だらけで、
        不安が募って、ついついこういう都市伝説にしがみついちゃうのかな?


        それとも、もともと不安が強い人がフラメンコに集るの???
        って、これこそが都市伝説ですね。
        | フラメンコ都市伝説 | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事
        フラメンコ都市伝説ータラントの謎
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          日本でフラメンコを習っていると色々な噂話を聞くことがあります。

          練習生の間でまことしやかに流れる噂、
          私もスペインできちっと理論の勉強をするまでは、色々な噂に翻弄されました。


          その中でもとくに色々言われているのがタラントではないでしょうか?

          タラントの歌は、歌う人によって長さが違う。
          タラントとタランタの違いはリズム。


          当教室の生徒さんからの質問が一番多いのも、
          以上のタラントに関するものかもしれません。


          もちろん、どのカンテでもある程度長さを変えることは出来ますし、
          曲種の違いはメロディだけで決まるので、リズムの違いで曲種がきまる訳もないし。

          こういうフラメンコ都市伝説って結構多いんですよね。


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          | フラメンコ都市伝説 | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事